高齢者のフレイルとサルコペニアの始めの一歩
新型コロナウイルス感染症が3年も続き、なかなか思うように勉強に出られずにいましたが、久しぶりに講習会に参加してきました。
いくつかの勉強のうち、今回はこのテーマについて考えさせられました。
健康運動指導士会、 京都府支部の研修会の受講内容に入っていたので迷わず受講です。
なぜかというと、ここ数年高齢者の皆さんはコロナウイルス感染予防のために、外に出てのサークル活動や人と触れ合う社会活動などは、重症化リスクが高いという理由で自粛を余儀なくされてきました。
3年以上も続くと、病気は防ぐことができてもフレイルになってしまった方がたくさんおられました。
歩けなくなってしまったり、家に閉じこもって社会との交流がなくなってしまったり…
身近で深刻な状態を多く見たり聞いたりしてきましたので、私も考えることの多い日々でした。
誰もが健康寿命を延ばしたいと思っているはずです。
気がつかないうちに陥ってしまうのがサルコペニアやフレイル。
「高齢者のフレイルとサルコペニアの始めの一歩」そして
「フレイル・サルコペニアへのアプローチの実際」
教室で検証してみようと思います。
そして皆さんで前を向いて進めるように、橋渡しをする1年にしていこうと考えています。
さあテキストは筋肉のページに進んでいきますね!
(by 花田)
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