新年あけましておめでとうございます。2021年がスタートしました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
昨年は、思いもよらぬ出来事が世界中に起こった激動の一年でした。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、外出自粛や在宅勤務など人との接触を控える行動様式が広がりました。
今もなお、人との接触を控える傾向が強まっていますが、運動不足が長期化すると、健康状態が悪化し、免疫力も低下しかねません。
また、運動能力の低下だけでなく、人との交流がなくなると、鬱が進んだり、認知機能が低下するリスクも高まります。
そこで私たちがすぐにできる運動不足の対策として、まずは一定距離を歩くこと。1日平均7000歩以上を目標にするといいでしょう。
しかし、歩くだけでは、高齢者特有の筋力の衰えは防ぐことはできません。
一般的に、60歳代で、30歳代にあった筋肉は40%も減ってしまうと言われています。
スムーズに立ち座りができ、横断歩道を青信号で渡り切れる筋力を維持することが必要です。
筋肉は貯金ができないので、コツコツと筋トレを継続することが何よりも大事です。
例えば、椅子に座って、膝伸ばし、もも上げ、椅子の背もたれを持ってスクワットなど。
もちろん、貯金運動も効果的です。
コロナ禍であっても運動は大切!
感染予防、認知症予防、楽しい生活もすべて目指して、元気に明るく過ごしていきましょう。
今年もフィット&ヘルスカンパニーは、体と心の健康づくりを全力でサポートいたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(by 川村)
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【寒さによる免疫力低下を予防しましょう】
12月に入り寒さも厳しくなってきました。何かと忙しく、疲れも出やすい時期です。それに加え新型コロナウィルスで誰もが体験したことのない冬を過ごすことになります。
やはり、自分の身体は自分で守る免疫力アップには日頃の生活習慣が大事ですね。
免疫力アップには
◎バランスの良い食事
◎適度な運動
◎質の良い睡眠
「冬で摂りたい食材」
東洋医学で冬は「腎」の働きが弱くなるといわれています。
腎とは生命エネルギーを貯蔵しており、ホルモン、生殖器、泌尿器、免疫系などを司るシステムで
体内水分代謝をコントロールしています。
体を温める食材・・・えび・羊肉・鶏肉・栗・かぼちゃ・にら・ニンニク・生姜・山椒・シナモン等
腎の働きを補う食材・・・黒豆・黒米・黒ゴマ・牡蠣・ウナギ・海藻類など、黒色の食材が多いと言われています。
普段の食事の中で意識的に取り入れてみましょう。アンチエイジングにもつながりますよ!
「適度な運動」
年末の大掃除、ちょこっと掃除など年末になると掃除をしなくてはという気分になりますね・・・
そんな時、好きな音楽を聴きながら掃除をしてみるのもいいかもしれません。掃除も体を動かすいい運動になりますね。
「質の良い睡眠」
寝る1時間前ぐらいの入浴・・・40度ぐらいのぬるめのお湯でゆっくり湯舟に浸かりましょう。(10分~20分)
寝る前に灯りを暗くしたり、深い呼吸をして副交感神経を優位にしましょう。
睡眠時間をしっかりとりましょう。
風邪の場合・・睡眠時間7時間の人に対して睡眠時間6時間未満の人は4,2倍 睡眠時間5時間未満の人は4,5倍もかかりやすくなるというデータがあります。
この冬はいろいろ制限があり、不都合な生活になりますが、お家時間を楽しく健康的に過ごしていきましょう。そして笑顔で!たくさん笑いましょう!
(by 川﨑)
暦の上では、七五三の行事も終わり、これから寒さが増していく毎日です。
日本時間の16日早朝に今年のマスターズトーナメントが終わりました。(通常は、毎年4月にアメリカ・オーガスタで行われる男子ゴルフのメジャー大会です)
その中で、解説の中嶋プロが「誰が、この11月に選手が半袖で汗ばみながらプレーをすることを予想できたでしょうか?」と言ってました。本来なら、みなさんコートを羽織り、木枯らしの中を背中を丸めながら歩いているのではないでしょうか?
昨今は、気候変動や温暖化と言われ、気温も変化してきています。
ですが、やはり確実に寒さは訪れています。朝夕の気温と昼間の気温差で、体調コントロールができにくくなりやすい季節でもあります。思わぬ冷えから、背中がこわばったり、首や肩が硬くなったり、コリを感じる方も多いのではないでしょうか?
やはり、寒さは少しずつ体に影響を出してくるでしょう。
新型コロナの為に、自粛生活を強いられる日々が続くと、体を動かす機会も減ってきます。そんな時は、まず体を冷やさないことが大事です。首、肩、腰、手首、足首を温めるのはもちろんです。
・ショールを捲く・パンツの上からもう一枚ラップスカート履く
・ウォーキングの時にオーバーパンツを重ねる・レッグウォーマーを履くなど試してください。
最近では、スマートフォンやパソコン、携帯電話を使うことが多くなり、それが原因で起こる肩こり・首コリなどと一緒に、実は目も疲れて冷えています。時々、目も休ませながら温めてあげてください。
・ホットパックを使ったり、タオルを乗せてあげるだけでも目が休まります。
一番簡単にできることは、両掌をそっと乗せて温めてあげることです。
自分の体をやさしく労ってあげてください。そして、自分でできる体操やストレッチを始めてみませんか?
新型コロナでいろいろな制約がありますが、その中でできることやってみましょう。
この冬は、体を動かして温めてあげてください。
(by 樋口)
秋の気持ちいい風を感じる季節になりましたね。このままの気温が続くと良いのですが…そうもいきません。
冬に向かい、冷えのお悩みを抱えている方は多いと思いますが、皆さんはいかがですか?
体が冷えることで体温が低下すると、血管が収縮し、血流が悪くなってしまいます。
血液の中にある白血球には免疫機能があるので免疫機能が低下してしまうのです。
今年は特に免疫機能を落とさないで、冬を過ごしていきたいですよね。
そこで、やっておきたい3つのこと‼
1.規則正しい生活をして睡眠をしっかりとる
2.腸内環境を整える
3.適度な運動をする
私たちの体は、長く動かないと固くなり血流が悪化してしまいます。
健康体操の様に、短時間でもいいので関節や筋肉・リンパやツボをまんべんなく動かしたり、押したりして血流を流して冷えを遠ざけ、免疫機能を落とさず今年の冬を乗り越えましょう。
基本的には、特別なことをするというより毎日コツコツ少しづつ意識して行うことをお勧めします。
(by 竹内)
運動や体操で疲労回復していますか?それとも運動すると疲れてしまいますか?
体操をした夜は良く眠れる方も多いですね。
それは、運動で疲れるから?
適度な運動は疲労の軽減につながることが知られています。
例えば、少し早歩きをする事で心臓の拡張と収縮の機能を向上させ、循環機能をあげることで疲れを感じにくい体をつくることが期待できます。
そして、程よい筋活動により、日々の偏った動作によってコリとも呼ばれる過度に緊張した筋肉をリラックスさせ疲労回復できます。
また、運動習慣がある人には不眠が少ないことがわかっています。
運動の内容も睡眠に影響します。 1回の運動だけでは効果が弱く、習慣的に続けることが重要です。 その効果として、寝付きがよくなるのと深い睡眠が得られるようになります。
つまり、次の日に疲れを持ち越す運動はご自身にとってやり過ぎかも知れませんね。
コロナで教室お休みからの再開で、教室を楽しんでくれる方がいて、心のつながりが生まれます。人のためだけじゃなく、それが私自身のエネルギーにもなるんだな、と気づきました。楽しんで運動を続けていきたいです♪
(by 徳本)