新型コロナウイルス感染症が3年も続き、なかなか思うように勉強に出られずにいましたが、久しぶりに講習会に参加してきました。
いくつかの勉強のうち、今回はこのテーマについて考えさせられました。

健康運動指導士会、 京都府支部の研修会の受講内容に入っていたので迷わず受講です。
なぜかというと、ここ数年高齢者の皆さんはコロナウイルス感染予防のために、外に出てのサークル活動や人と触れ合う社会活動などは、重症化リスクが高いという理由で自粛を余儀なくされてきました。
3年以上も続くと、病気は防ぐことができてもフレイルになってしまった方がたくさんおられました。
歩けなくなってしまったり、家に閉じこもって社会との交流がなくなってしまったり…
身近で深刻な状態を多く見たり聞いたりしてきましたので、私も考えることの多い日々でした。

誰もが健康寿命を延ばしたいと思っているはずです。
気がつかないうちに陥ってしまうのがサルコペニアやフレイル。
「高齢者のフレイルとサルコペニアの始めの一歩」そして
「フレイル・サルコペニアへのアプローチの実際」
教室で検証してみようと思います。
そして皆さんで前を向いて進めるように、橋渡しをする1年にしていこうと考えています。
さあテキストは筋肉のページに進んでいきますね!
(by 花田)
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柔らかい日差しに春の訪れを感じますね。
奈良では二月堂のお水取りが済むと春本番です。
さて、皆さん、フィット&ヘルスカンパニーの
Instagram(インスタグラム)があるのはご存じでしょうか。先日、投稿したさせていただきました生徒さんの改善事例をこちらのブログでもご紹介させて頂きますね。
こちらの男性は中村インストラクターの教室に通う生徒さんです。
2007年に、70歳で健康体操をスタートされました。
入会当初から身体が硬く、腰痛の持病を抱えておられました。
その後、2015年に軽い脳梗塞を発症。
2016年には首にステントを入れる手術をされています。


★真ん中のお写真が病気をされた直後のお写真です。 姿勢が崩れているのが一目瞭然ですよね。
しかし、諦めず体操を継続されたことで、
2021年には、毎年、年度初めに実施する体調チェックのアンケートで、調子の悪い所は全く無い状態になられました。
現在は腰痛もなく趣味のゴルフを楽しまれ、ゴルフ後も整体やマッサージなどに行かれることがなくなったそうです。
体も随分と柔らかくなられました。
年齢を重ねて、病気も体験されましたが、
体操教室入会前より、不調な症状が減っていることは
本当に素晴らしいことです。
これも諦めず、毎週お教室に通って
頑張ってこられた成果です。
人は可能性に溢れています。
変わりたいと思えば
いつからでも変わることができます。
「こちらの生徒さんは、
本当に自慢の生徒さんなんです!!」と
中村インストラクターはおっしゃっています。
これからも健康で
大好きな趣味も是非続けて頂きたいですね。
フィット&ヘルスカンパニーは
アクティブシニアを応援しています。
健康体操を体験したい!やってみたい!と
思われる方は、いつでも大歓迎です。
ご連絡をお待ちしております。
(by 川村)
#姿勢改善
#腰痛改善
#健康体操
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#可能性
#健康づくり
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#フィットアンドヘルスカンパニー
新年明けましておめでとうございます。
2022年の新年、どうお過ごしですか?私は、元旦の朝に家族と一緒に氏神様に初詣に行ってきました。家族の健康と体操教室でみなさんと楽しく過ごせるようにお願いしてきました。
この冬は、日本海側では大雪が降り生活に不便をされている方も多いですね。太平洋側でも雪がちらつく寒い冬になっています。
昨年秋からやっとみなさんと体操を再開することができホッとしていますが、この2年ほどのコロナ禍の中で体を動かす機会が少なくなったのではないでしょうか?自分だけでなく、家族の健康も気になる季節です。
この時期は、年末年始のお疲れが出やすくなります。そして、寒さによる体温の低下と低い湿度での乾燥のせいで体調不良が起こりやすくなります。風邪などのウイルスは、低い湿度と乾燥が大好きです。そんな過酷な冬を元気に乗り切りましょう。
冬の健康力を高める為には「免疫力」と「代謝」がキーポイントです。
免疫力のポイントが体温です。
低体温だと免疫細胞の働きが低下するとされています。平熱で36度台の後半くらいが理想的ですが、冬は寒いので体温が低くなりがちになります。体温を上げるために必要なのが代謝アップです。
代謝アップのポイントは、体内のスムーズな働きを保つ栄養素などを摂ることと血流をよくする事です。
運動や食事など日常の工夫で免疫力と代謝を高めましょう。
お勧めの運動をF&Hの体操指導でも行っています、また新しいテキストでも「正しい呼吸」(P34~36)のページでご紹介していますので参考になさってください。
教室とご自宅での体操を続けて今年も元気に過ごしましょう。
(by 樋口)
今年も余日わずかになりましたね。
お手元にテキストは渡りましたか?

昨年来から製作していたテキストを、この秋にようやくお渡しできることとなりました。

いくつかのカテゴリーに分かれていますが、まずは「正しい姿勢」。
そして「正しい呼吸」。

「自律神経を整える」「正常なリンパ還流」についても載せています。
「筋肉の状態を整える」では、筋肉のしくみや役割などの基礎知識に加えて、腰痛の改善や肩こりの改善なども入っていますので、一緒に実践していきましょう。

「骨盤底筋トレーニング」では、インナーユニットが強化され、尿トラブルなどの他に姿勢の改善や腰痛の改善なども期待できます。
平均寿命が今年の統計でも、男女ともに過去最高を続伸しています。
脳のトレーニングを行って脳の活性化を促す「脳のトレーニング」も紹介しています。

こちらは公益財団法人 健康・体力づくり事業財団が薦める「貯筋運動」。
健康運動指導士「貯筋運動養成コース」を修了した指導者の元、楽しく筋肉づくりを行います。
「経絡・ツボの応用」で東洋医学の知識も入り、健康づくりには欠かせない1冊に仕上がっています。
さあ来年も、平均寿命と共に健康寿命を1年でも長く延ばし、人生を楽しむために健康づくりをしていきましょう!
(by 花田)
いつもホームページをご覧くださいまして、ありがとうございます。
皆さまお変わりございませんか?

ようやくワクチン接種も始まりましたが、自粛生活の中でどのような毎日を過ごされているのでしょうか。
そろそろ活動を休止していた教室・サークルも、少しずつ再開のメドが立ってきました。

お休み期間に、新しくパンフレットを作成しています。
たくさんの仲間が健康づくりに取り組む様子なども、紹介しています。
活動が再開して落ち着いてきましたら、皆さまにお渡しするのを待っているところです。
普段ホームページはほとんど見ないという方や、お友達にもお届けいただけると嬉しいです。
(by 花田)